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NPO法人 多摩の医療健康増進フォーラムとは

私たちNPO法人多摩の医療健康増進フォーラムは、
2010年設立以来、東京都の多摩地域を中心に 市民向けの参加型学習会医療者向けの学術集会の主に2つの活動を行っています。市民対象の講演会、保健・福祉の増進を図る活動を行う団体への支援など、地域医療の活性化に貢献出来るよう活動をしています。多くの地域の市民、企業、団体にご協力していただいています。

目的

NPO法人多摩の医療健康増進フォーラムは、安全で良質な医療提供をし続けるために、医療従事者および地域の支援者と共に、将来の医療を担う人材を育成すること、及び地域医療の活性化に貢献することを目的としています。

活動のご紹介

市民参加型学習会

市民向けのイベントです。学習会や心肺蘇生法、体験学習などを随時開催しています。
また、定期イベントとして2つのシリーズを毎月開催しています。 それらの一部をご紹介します。

 

随時開催 「緩和ケア 入門」
緩和ケアは、「身体や心のつらさ」に焦点を当て、がんと診断された患者や家族が可能な限り快適に過ごすために提供されます。 「緩和ケア=看取りの医療」との誤解が、一般市民にみられます。ひとりでも多くの市民に緩和ケアを正しく理解してもらえるようにするため、普及啓発活動を開催しています。

オレンジバルーンで溢れた会場で、緩和ケアの入門講座、麻薬についての講座、意見交換会、緩和ケアよろず相談ブースの4部に分かれたプログラムを実施しています。特に緩和ケアよろず相談ブースでは医師、歯科医師、薬剤師、看護師、医療ソーシャルワーカーなどの医療・介護関係者が一堂に会し多種多様の相談に応じます。

参加者には「痛みは我慢すべき症状ではない」、「適切な薬物療法によりがん疼痛は緩和できる」などの正しい知識を学び、得た知識を持ち帰り、周りに広めてもらうようお願いをしています。これらは超高齢社会でも重要です。 医療者、介護関係者、市民を含み約80人の動員がありました。

緩和ケアよろず相談ブース パネルを使ったミニ講座
毎年開催体験学習 「高校生・外科ユースセミナー」
 高校生を対象に外科医の仕事を体験する「外科ユースセミナー」を開催しています。手術で使用する機材を使った縫合、食肉を使用した電気メス、シミュレータを用いた腹腔鏡術、専用機材など実際に触れて使用できる体験学習です。4,5人の小さなグループとなって各ブースを回り、現役の外科医と看護師などの専門スタッフが個々に対応します。

毎年抽選のうえ、20~30人の将来医師を目指したいという進路志望、医療現場に興味のある生徒のみなさんにご参加いただいています。

専用の手術機材を体験! 代表講師と参加した高校生のみなさん
毎月開催 シリーズ「ひと・生活・医療」
 より皆様の生活に関わる身近な医療を考える学習会としてスタートしたのがシリーズ「ひと・生活・医療」です。より身近に学んでいただくため、参加者10人前後の比較的小規模で毎月開催しています。テーマは生活習慣病の話や医療者側と患者側のあり方について考え、患者中心の医療とは何かを見直す話などをしています。

特に関心が高かったものは、「穏やかに生き、穏やかに死を迎えることについての話」です。普段、自分や家族の死について考えようとしないものです。しかし、あえて死ぬことについて具体的に考え、想像することによって今後の人生の人生の生き方改めて考える機会を作ります。

『「どこで死にたいですか?」に対して「家」、「実際どこで死を迎えると思いますか?」に対して「病院」、との参加者の回答が印象的でした。』『どうしたら家で死を迎えられるのか考えてみます。』と参加者の感想がみられました。少しだけ問題提議ができたのではないかと思います。

皆様に学ぶ機会をより多く提供していくため、毎月開催しています。

身近な学習会 シリーズ代表講師 阿部和也(理事)
 
毎月開催 シリーズ「健康増進カフェ」
 カフェで気軽に、 医療についてお話しできるイベントです。医療者や患者といった枠を取っ払い、病院じゃ聞けない事、ご自身の体験など、参加している皆様で作る交流の場です。お茶を飲みながら雑談する話から実際に起きている身の回りの医療の相談まで幅広く、参加者次第で変化します。

例えば「こんなことで病院に来ないでと言われた。どんな時病院に行けばいいの?」や「この症状は何科に行けばいいの?」など身近な疑問が多く、どうしたら疑問が生まれない体制や街づくりができるかを皆様で話し合います。

市民の皆様との交流が出来る貴重な機会として、これからの医療を担う研修医が多く参加しています。病院研修では得られない、市民の声を直接感じ、地域と共に将来の医療を担う人材を育成します。

皆様に考える機会をより多く提供していくため、毎月開催しています。

まずは簡単な学習から シリーズ代表講師 江夏一彰(理事)
今後の開催予定や詳細情報はこちらのページをご覧ください。

 

学術集会・講演会

医療者向けのイベントです。学術集会を中心に随時開催しています。 地域医療の向上を目的とし、地域の企業の方たちに協力していただいています。 それらの一部をご紹介します。

 

学術集会 多摩呼吸ケア研究会「在宅呼吸ケアにおける疾病管理」
講師 尾崎 孝平
(神戸百年記念病院麻酔集中治療部・手術部部長)

共催 多摩呼吸器研究会
帝人在宅医療株式会社

呼吸のフィジカルアセスメントセミナー「尾崎塾」塾長の尾崎孝平先生をお招きしまし、尾崎塾ダイジェスト版を開催しました。

「呼吸を診る」ことに重点を置き、専用の学習キットで基礎から学習することが出
来る学術集会です。医師を始め、看護師や臨床検査技師など医療に関わる多くの方の参加がありました。

今後も地域の在宅医療の向上を目指し、協力者の皆様と共に活動をしていきたいと感じています。


学術集会 「サイエンス漢方処方概論」

講師 井齋 偉矢(医療法人静仁会 静仁会静内病院 院長)

共催 株式会社ツムラ

「漢方薬の素晴らしさはサイエンスで解き明かさなければ決して理解できない。」の言葉どうり、 漢方の新しい知識やエビデンスを得ることにより漢方への興味がより強くなる学術集会となっています。


2014年度は各方面のご協力があり、漢方に関しての学術集会を数多く開催することが出来ました。
今後も多くの機会を提供できるよう活動をしていきます。


緩和ケア「PEACEプロジェクト追加モジュール研修会」

講師 芝 祐信(多摩総合医療センター、当NPO法人理事)

共催 在宅緩和ケア推進会議

この研修会は、緩和ケア研修会修了者を想定した継続教育のプログラムでです。PEACEプロジェクトの標準プログラムを補う追加モジュール7つから構成され、特に、End-of-life Careに関わる基本的知識・技能・態度について学習します。臨床現場での課題(鎮静・輸液・DNARなど)が学べ実践的です。東京でも、追加モジュール研修会を受講していないPEACE指導者も多く、End-of-life Care教育の場として研修開催の意義は大きいです。


今後の開催予定や詳細情報はこちらのページをご覧ください。

 

上記のものに限らず、企業向け心肺蘇生法出張講座や学校公演などのご依頼も受け付けています。
可能な限りご要望にお応えしたイベントの開催を心がけています。どんな内容でも構いません。
興味のある方はEメールで一度ご連絡ください。何が出来るか、一緒に考えてみませんか?

 

ご挨拶と寄付のお願い

 

 謹啓
 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 さて平成22年8月に「多摩地域の市民を対象に多摩広域基幹病院として、安全で良質な医療提供をし続けるために、医療従事者および地域の支援者と共に、将来の医療を担う人材を育成すること、及び地域医療の活性化に貢献することを目的」として立ち上がった当NPO法人は、平成27年1月から第6期目の活動をスタートさせています。
 第1期目は、地域住民の医療への参画促進にかかる事業(5回)および医療者の育成にかかる事業(2回)を実施し、事業を通じて住民の声を幅広く収集してきています。第2期目は、医療への住民のニードを反映させた企画など事業の質・量の点で充実を図りました。第3期目以降は、市民向け事業と医療者向け事業を実施し、共に複数回参加者が増えてきました。
 第6期目は、市民対象の講演会、保健・福祉の増進を図る活動を行う団体への支援など、地域医療の活性化に貢献してまいります。 さらに将来の医療を担う医療者育成のため、幅広く医療機関や外郭団体との交流、キャリア形成の支援や教育プログラムの提供を行う中で、医療に携わる者の幅広い交流を支援いたします。
 先送りにできない社会的ニードの高い医療の課題があります。解決への取り組みも、国からの後押しがなくなれば中止されます。当NPO法人は、困難な課題にも積極的に取り組んでまいります。1回の小さな働きかけでも、時期を逃さなければ、流れができると考えています。
 本来であれば、運営資金を会費にて充当するところではございますが、当NPO法人の運営方針は、役員を始めとする構成員がボランティアで活動を支え、資金面は会員入会金、寄付金、助成金によって活動の基盤とすることとなります。

 できますれば皆さまにNPO法人多摩の医療健康増進フォーラムの趣旨をご賛同頂き、是非ともご支援を賜りたくお願い申し上げます。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

謹白
平成28年1月吉日           
NPO法人多摩の医療健康増進フォーラム
理事長 押 正也

賃借対照表

賃借対照表は以下からご覧になれます。

29年度賃借対照表

 

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